6月24日から26日の3日間、大阪大学にて第52回日本比較教育学会が開催されました。小川ゼミからは小川啓一教授と卒業生・在学生の計4名が研究論文発表し、研究を発展させる有益なコメントを得ることができました。

JCES学会初日のラウンドテーブルでは、小川教授、修士課程後期課程一年のチェア・パルさん、そして小川ゼミのOGであり現在ユネスコバンコク事務所でプログラム・オフィサーとして活躍されている芦田明美博士が「ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーにおける教育財政」をテーマに発表されました。本研究は文部科学省の支援の下、神戸大学とユネスコバンコク事務所の共同研究の成果がもととなっております。本ラウンドテーブルでは、教育財政の適切な配分、教育財政の効率的な管理・運用方法、そしてASEAN諸国の教育の公正性を確立するうえでの教育財政の重要性について研究成果を発表されました。

その他、修士課程後期課程に在学しているチャンタナコン・センソリアさんもラオスの職業訓練教育をテーマに研究論文を発表されました。今回の学会は小川ゼミ生が小川ゼミOG/OBの方々と交流する良い機会となりました。その一例に、小川ゼミ生の博士課程後期課程一年のチェ・ソンキョンさんが東北大学の桜井愛子博士から将来のキャリアに関するアドバイスとして、国際機関と学会双方で活躍できるような能力を身につける必要性について教えていただきました。

今回の学会で小川ゼミの在学生で自由研究発表を行った発表者と発表タイトルは以下の通りです。

  • Ogawa, Keiichi. “Early Childhood Care and Education (ECCE) in Asia and the Pacific Region: Comparative Analysis of 10 Countries.”
  • Chanthanakhone, Sengsouliya. “An Analysis on Quality and Relevance of Technical Vocational College (TVC) in Lao PDR.”

(文責:博士課程後期課程一年 Najung Kim、日本語訳 修士課程前期課程二年 白石希望)

関連ページ
http://www.gakkai.ne.jp/jces/taikai/52/en.html


Category: 若手研究者の研究発表